現在のリベラルメディアの崩壊

昨年、アメリカ大統領選挙戦で共和党として勝利し、トランプが大統領に就任した出来事は世界に大きな影響を与えた。私はトランプが大統領に就任したことによってリベラルメディアの威厳が崩壊し、インターネット、SNSといった同期的なメディアの権力が強くなったことが特に大きな結果だと考える。

 

昨年の大統領選を振り返ると、海外メディアはヒラリー氏の支持率を上げる目的でトランプの非常に過激な発言や過去の差別発言などを中心に取り上げていた、なぜなら大統領戦では民主党から莫大な資金が主要メディアであるリベラルメディアに投じられていたからである。ですが結果的に勝利したのはトランプ氏であった、この理由として挙げられるのは「トランプ氏が新しいメディアを巧みに活用した」ことが挙げられる。

トランプ氏は歴代の大統領戦では異例なことに半年間テレビなどの主要メディアを対象とした会見を行わず、twitterを活用することで同期的に自らの考えを共有してきた。トランプ氏の発言のなかには、「CNNは偽ニュースばかり流している、もっと有能な企業に売却し経営を再編成するべきだ」といったリベラルメディアを批判するコメントが多く報道されている。

トランプ氏の新しい情報との向き合い方が、現在のリベラルメディアの優位性を欠落させ、より正確で同期性のあるメディアが情報共有の中心になろうとしてきている。メディアは都合の悪い面を報道しない権利を持っている、それによって私たちはある特定イメージを植えつけられてしまう、この特権こそが今までのリベラルメディアが莫大なお金を投資することで得られた権利である。だがそれをトランプ氏は見事打ち破ってくれた、具体的にはトランプ氏は政策をひとつづつ行うのではなく、複数の政策をいっぺんに行うことでメディアからの批判の影響を最低限にすること、twitterを使った情報共有、リベラルメディア批判などがトランプ氏が行ったことである。

大統領就任後、日米首脳会議でこのような会話があったという。

安部総理は「私は朝日新聞に勝った」と、それに対してトランプ氏は指を高く上げて、「私もだ」と話した。

 

トランプ氏の就任が情報メディアのあり方を180度変え、リベラルメディアの優位性を崩壊させた。

 

ironna.jp