武○塾について part1

 

現在、予備校業界において非常に注目を浴びてきている予備校がある、授業をしないをコンセプトとして参考書をメインに進めるといった方針をとる武田塾である。

今回はこの予備校について私の考えを述べる。

武田塾は参考書のルートと呼ばれる参考書の順番に沿って自学習を推奨する予備校である。ある意味、授業をしないので講師の派遣料金、教室の料金や事務の人件費などの一般的な予備校での経費の殆どを占めるこれらの料金は武田塾は必要ない、それ故一般的な予備校の学費に対して非常に安価なサービスの提供が期待される。

 

だが武田塾の学費は一年間に私立文系三科目で70~80万以上、国立では80~90万以上という一般的な予備校より高い料金設定となっている。

 

これらの多額の料金が塾生にきちんとサービスとして還元されているなら問題ない、だが多くの意見を聞くとそのようなことはなく、参考書をメインと謳いながら参考書購入費は実費(一日も休むことなく勉強が強いられる受験生、しかし多くの武田塾では日曜日は休館)

はたして多額の学費に見合うようなサービスが本当に提供されているのだろうか?

 

武田塾は全国で100校以上展開されている、これは数打てば当たるということである。新しい校舎をオープンする際も自習室と面談室、スタッフ室と参考書を並べるだけだから、コストパフォーマンスを考えると多くの校舎を作ることで多額の金を稼ぐが出来る企業戦略である。だが、社長が自身の失敗を基に武田塾を作ったのだから、現在の生徒に対してより手厚いサービスを提供し、合格の喜びを味あわせてあげたいという予備校のあるべき姿を反映するべきではないか?

 

ここまで武田塾の中身を批評したが、実際私は参考書メインで進めることに対して賛成派である、現在世の中にある多くの参考書を選出し、順序だてて攻略していくことで志望校合格を目指すシステムを批判しているのではない。

 


武田塾は高額塾!?武田塾っていくらかかる?|受験相談SOS vol.55